⭐️マスツーリングについて⭐️

他クラブ様からの無断借用ですので転載禁止(汗)
上尾ツーリング(ATC:Ageo Touring Clud)1列走行=以下のマス走行とご理解下さい。

🔴マスツーリングのルールとマナー

マスツーリングとは、複数台のバイクが連なって走行するツーリングのことです。
マスツーリングでは台数が多いために、通常の運転にプラスして注意して走行しなければならない慣例的なルールとマナーがあります。

1)千鳥走行をしましょう

千鳥走行とは、前のバイクに対して斜め後ろに位置して走る走行方法になります。高速道や一般道ではこの千鳥体形をとります。
前後が出来るだけ長くならないように、また、四輪車等の一般車に迷惑にならないように、それでいて自車が安全に走れるように視界を確保する、という狙いがあります。

2)横列走行はやめましょう

一車線の中で横列で走るのは危険回避の際に逃げ場がなくなりますし、後続車の前方視界も遮られ、危険予知がしにくくなります。停止時以外、走行中に横列にならないよう注意してください。
前後の間隔は概ね、後車の全景がバックミラーに入っている距離が良いとされています。
後続車が死角に入っていると前車は非常に不安に感じるものです。前車のミラーの死角に入らないよう、車間距離を考えて走りましょう。

3)前車の位置(左右)がずれた時

信号や追い越し、追い抜き等の都合で、左右の位置がずれる場合があります。
その場合は基本的には後車が追い抜きをして千鳥体形を整えるのではなく、車線内であってもウインカーを出して意思表示をした上で、左右に移動して千鳥体形を整えましょう。

4)峠道で千鳥走行は危険

峠道では千鳥走行は逆に危険です。カーブの倒し込みに余裕がなくなると、はみ出しや曲がりきれなくなる可能性があります。
峠道は車間距離を空けて縦列(1列)で走るのが良いとされています。

5)ETCゾーンでは?

ETCゾーンも縦列で、少なくとも前車とは数メートル空けて通過しましょう。横並びや前車との距離が近いとセンサーが誤認識してETCエラーを起こします。二輪車のエラーは大概、それが原因です。

6)どういう順番で?

マスツーリングでは運転に慣れていない方や運転に不安を感じている方を先導のすぐ後ろに位置させてあげ、ベテランライダーは後方にいるのが基本です。
後方はスピードのアップダウンや追い越し追い抜きが多くなり、信号で離れる確率も増えるためです。

7)迷子になったらどうしよう?

赤信号で前後が離れた場合や、峠道等で前後が離れた場合、後続グループの先頭は不安になります。
皆が先に行っちゃったけど、自分は道を知らない!
そんなときでも、絶対に無理な運転はしないで下さい。後ろが遅れたからと言って前グループがそのまま先に行っちゃうことはありません。

曲がり角では出来るだけ運営部がアシストします。そのため、運営部が隊列から離れて、先に行くことがありますがご了承ください。
前のバイクから離れたくないと思って、信号無視に近い状態で通過する人がいますが、それは大変に危険な行為です。前との間が開いても構いませんので、信号は必ず守りましょう。

8)曲がり角に達したのにロードアシスタント(誘導役)がいない!

その場合は集団の最後尾の人が曲がり角やY字路でハザードランプをつけて待ち、後続車を誘導しましょう。
常に後続者のことも考えて走るということです。

9)現金支払いの有料道路

神奈川県や千葉県等ではまだ、現金支払いの有料道路があります。
一般的には事前に料金を徴収しておき、先導者がまとめて支払います。

先導が支払いをしている場合は、特にその指示がない時は少し進んで左側に停めて先導を待ちましょう。

10)四輪車の動きに注意

高速の出口近くや、インターチェンジで左から合流がある場合、隊列の途中に四輪車が割り込んで来ることがあります。
そういう時は積極的に四輪車を入れてあげましょう。
四輪車が途中に入った場合の後ろの二輪車は、前の四輪車を抜くかそのまま走るかはその場の状況判断になります。

無理して抜いて、左に戻ろうと思ったらスペースがない!なんてことにならないように注意してください。

四輪車側も二輪車に囲まれて嫌な気分になっている場合がありますので、四輪車が追い越し車線に行きやすいように、あえてキープレフトで走り続ける場合があります。その配慮を察せずに後続の二輪車が追い越しをかけては元も子もありません。前のバイクの意向を読み取りましょう。

11)ブレーキランプ

二輪車の走行が原因で四輪車のブレーキランプを点灯させてしまったら、その二輪車の運転は配慮やマナーが欠けている、ということになります。

12)渋滞時

マスツーリングでは、基本的には渋滞しても追い抜き、すり抜けはしません。

ただし、大渋滞と言われるほどの場合は、やむを得ずすり抜けをする場合があります。

一般道では渋滞時の二輪車の路肩走行については路側帯を跨がなければ認められていますが、高速道路は全て禁止になっています。高速道路では、それだけを取り締まる体制を取っている場合がありますので、高速道路の路肩走行は絶対にしないでください。

やむを得ず車と車の間のすり抜けを実行した場合は各々のライダーの技量やバイク、の大きさに合わせた走行になりますので、走る順番は崩れて構いません。その場合でも、ケツモチ(最後尾)は一番後ろを走ります。

13)駐車場にて

駐車場混雑時、車用の駐車スペースに停める際は、一ヶ所につき3~4台は停めるようにしましょう。

14)ガンガン走ろう?

特別な事情がある場合、どこからどこまでの区間はフリー走行とします、という指示が出る場合があります。

フリー走行とは、隊列を組まないで走っていいですよ、という意味です。

くれぐれもスピードには注意してください。

フリー走行区間であってもケツモチ(最後尾)は一番後ろを走ります。

15)万一、事故を起こしたら

申し訳ありませんが、事故は自己責任となります。任意保険には必ず入っておいてください。これはバイク乗りの必要経費です。任意なんだから、入っても入らなくても良いと思ってはいけません。

16)エマージェンシーカード(ライダー安全カード)

普段、ハンドルネームで呼び合う仲ですので、万一の事があった時に対応が遅れないよう、エマージェンシーカードを必ず持参してください。
エマージェンシーカードには住所・氏名・電話番号の他、緊急時の連絡先や血液型を記載してください。財布など、普段から携帯しているもの、免許証や財布などと一緒に保管しておいてください。

ライダー安全カードからダウンロード、印刷、書き込んで財布の中に入れるか、もしくは必ず携帯してください。バイクのキャリアの中などではなく、必ず身に着けてください。

では皆さん、おもいやりのある、安全・安心な楽しいツーリングを楽しみましょう。